味噌作り
6月9日(月)に、今年も味噌作りの先生に来ていただいて、5歳児の
こどもたちが味噌作り体験をしました。良い匂いがする煮えた大豆を揉んだり、
麹を入れて混ぜて樽に詰めるなど、なかなか出来ない体験をする事が
出来ました。今年の冬頃、出来上がったお味噌が給食で提供されます。
自分達の作ったお味噌が、口にできる日を楽しみにしている5歳児です。
星観察
6月11日(水)に4・5歳児の園児は、京都の文化パルク城陽へ
バスに乗って星観察に出かけました。プラネタリウムに映される満天の
星空に、目を輝かせるこどもたち。星空にまつわるお話を聴き、宇宙の
広さ、不思議さに思いをはせるこどもたちでしたよ。
七夕集会
7月7日(月)にホールにて七夕集会をしました。ホールや廊下には、
こどもたちが製作した七夕飾りが飾られ会の準備は万端。
先生たちによる劇やマジックを見て楽しんだ後は、5歳児ひまわりぐみの
園児たちが「キラキラぼし」「かえるの合唱」を演奏し、会を
盛り上げてくれました。発表後に多くの拍手に包まれ、嬉しそうな
ひまわりぐみの園児たち。また一つ自信に繋がる機会を持つことが
出来ました。みんなの短冊に書かれた素敵な願い事が叶いますように・・・。
保育園での給食
はな保育園では、毎月給食やおやつのメニューの中で
世界の料理・日本の郷土料理を提供しています。
6月は沖縄の料理を紹介します!
*タコライス*
1980年代、米軍の兵を相手に商売していた金武町(きんちょう)にある
飲食店の店主が、「米兵たちが安価でいっぱい食べられるように」と、
当時沖縄に持ち込まれていたタコスをアレンジして誕生した
オリジナル料理と言われています(諸説あり)。
*人参しりしり*
「しりしり」は、沖縄の方言で千切り・すりおろすという意味。
スライサー千切りにした人参を炒めて卵でとじたものが沖縄の家庭料理で
食べられています。人参は、明治、大正時代から畑で栽培されており、
煮物やなます、ちゃんぷるなど様々な沖縄料理に使われました。
*イナムドゥチ*
イナは「イノシシ」、ムドゥチは「もどき」という意味で、昔は猪の肉が
使われていましたが、次第に豚肉を使うようになったそうです。
かつては猪の肉を使っていた汁物でしたが、猪の肉が
手に入りづらくなり、豚肉を使って作られるようになったことから
この名がついたと言われています。
保育園でのおやつ
*サーターアンダギー*
揚げる際に一部が割れて、割れ目がパッと咲いた笑顔のように見える事から
「福を呼ぶ」縁起の良いお菓子として昔からお祝い事、年中行事、記念日
などに使われてきました。中国からの影響を受け発展してきた琉球王国は、
琉球菓子にも中国風と和風が入り混じっています。そこに菓子職人たちの
洗練された技法が加わり、暑い沖縄県の風土に合ったものが生まれてきました。
「サータ―アンダギー」レシピ
材料
分量 (8個分)
作り方
・
卵
・砂糖
・サラダ油
・小麦粉
・ベーキングパウダー
・揚げ油
1個
45g
8ml
110g
2.8g
適量
① ボウルに卵、砂糖、サラダ油を入れ、よく混ぜる。
② 薄力粉とベーキングパウダーを入れ(ふるわなくてOK)粉っぽさがなくなるまで手で混ぜる。
③ 揚げ油を160℃」に温める。(生地を少し落とすと、一回底まで沈んで浮かんでくる状態。底まで行かず浮かんできたら高すぎる。)
④手のひらを水で濡らして直径4cmくらいに丸め、油に投入。カリッとするまで5~6分揚げ、油をよく切ったら完成。
【令和7年自己評価】へのリンク